おはようございます。

心理楽剤師の野原貴子です。



まだまだ暖かい沖縄ですね。
先日風邪をひいてまだ抜けきれてないのですが、
急に冷えたり暑くなったりでなにを着ていいのか？
思案している今日この頃です。

県外ではインフルエンザが猛威をふるっているらしい
ので皆さん、体調管理に気をつけて下さいね。

さて、今年もたくさんの方が当クリニックに受診されました。
中でも最近目立つのが、県外の方たちです。
ネットで見つけて私に合った治療をしているから
とか以前に旅行できて住みやすそうだったから。。
などなど、理由はそれぞれあります。

偶然にもうちのクリニックは隣近所にマンスリーマンションが
多くて、それも県外から来やすい条件になっているようです。

クリニックとしては県外だろうが県内だろうが着て頂くことに
感謝しています。
とても有り難いことです。

しかし、中には本当に患者さん本人にとって良いことかな？
と思われることもあります。

最初は皆さん、張り切っていますし沖縄に来られた高揚感もあり
楽しんでいらっしゃいますが、家族が帰ってお一人になると
だんだん笑顔が少なくなってきます。

慣れない場所で、不安や孤独感がでてくるようです。
クリニックでもそのような方にはスタッフが気をつけて話しかけたり、
点滴が済んでも、しばらくお話したりして出来るだけ笑顔を引き出そうと
しています。

カウンセリングでもやはり不安や孤独感に対する言葉が
多く出てきます。
そして、やはり心の満たされ度合いは治療効果に多大な影響が
あることがわかります。
そのような方には、「何があなたにとって良いのか？」
ということを一緒に考えます。

ご実家近くの似たような治療をして下さる病院を
探したりします。
「必ずしも沖縄でなのか？」
「必ずしもこの治療なのか？」

勿論患者さんが「ここが良い」「この治療がいい」
とおっしゃればそのように最善を尽くしますが、
ほとんどの場合、
「家族と一緒に居たい」と「家族の気配を感じたい」
とおっしゃいます。

しかし、家族にこのようなことを言うと
「何弱気なこと言ってるの？」
「病気を治したいんでしょ？」
「それくらい我慢しなさい」
と言われたと寂しそうにおっしゃいます。

「サポートとコミュニケーション」の活用ですね。
なるべく患者さんには負担をかけたくないので、
私がお電話対応するか、クリニックに来てもらうかしてます。

家族も患者さんのことを思っての愛から来る言葉なので、
ちゃんと聴いてくれます。

電話後は、後何日で家に帰るんだという目標が出来て、患者さんも
笑顔が多くなります。

私たちは病気になると身体を治すことばかりに目が行きがちですが、
心から身体を治すということも大切です。
心と身体は一つなんです。
心からも身体からもアプローチしていきましょう。

では今日も一日笑顔でマインドフルに！


☆「沖縄医療催眠研究会」のお知らせ

日時：毎月第２、第４水曜日１８：３０〜２１：００(お問い合わせ下さい）
　　　１２月は第２水曜日の１４日だけとなります。
　　
　　　

場所：のはら元氣クリニック２階

予約・お問い合わせ：のはら元氣クリニック
　　　　☎０９８−８６７−００１２

司会進行：野原弘・野原貴子

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用いている方、初めての方でも、お待ちしています。

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副作用の少ない身体に優しい治療です。




当クリニックでは、毎月第四木曜日の１８：３０から
「ハイパーサーミア」と「高濃度ビタミンC点滴」の無料説明会を開催しています。

来月（１２月）は２２日（木）１８：３０からを予定しています。

予約・問い合わせ：のはら元氣クリニック
　　　　　　　　　☎０９８−８６７−００１２

要予約です。　　お待ちしています。