1日サイレントリトリート

野原 貴子

2017年12月04日 12:45

おはようございます!

久しぶりに]ブログを書こうと思ったら、
「63日ぶりの投稿ありがとうございます」と表示されました。
思わず
「いえいえ、こちらこそほったらかしですみません」と答えました。

那覇新都心にある「のはら元氣クリニック」に勤務する心理剤師の野原貴子です。

先日サイレンとリトリートに参加しました。
琉球大学の構内にある施設で周りは緑に囲まれ、鳥の鳴き声、雨の音、
誰にも邪魔されず、贅沢な時間でした。




サイレントリトリートとは、参加中一切しゃべらずに瞑想することです。
朝の8:30に集合してリトリート中にルール説明があり、
その後、9時になると鐘を招いて始まります。

先ず全体の瞑想が1時間、その後個人個人の瞑想が1時間、全て鐘の音で行動します。
そして、食事の時間も勿論「食べる瞑想」、食事の部屋に移動するときも
「歩く瞑想」でアイコンタクトや他人の為にお茶を注ぐ事も禁止です。

ただただ、自分自身に向かい合い自分自身の為に行います。

総勢19名の参加者と主催者の琉球大学の伊藤教授、そして学生のみなさん、
午後の3:30までのリトリートで最後の鐘が招かれると、
参加者からは終了の安堵感でため息がもれました。

瞑想は他にも「手動瞑想」や「ストレッチ瞑想」など自分で組み立てて
自由にできるのが戸惑ったり、楽しかったりと自分の内面に気づく事が
ありました。

終了後はそれぞれの感想をシェアする時間があり、他の方の話しを聴いて
さらに気づく事もあり、それぞれが有意義な時間をもったようです。

その後は、穏やかな日々が続き、日常での呼吸や静けさの大切さを
感じています。

今日も笑顔でマインドフルに!

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