夢の時間
こんにちは。心理薬剤師の野原貴子です。
久しぶりの投稿になりました。
忙しくしていないつもりでも師走は心が落ち着かなく
ソワソワパタパタしてしまいますね。
ブログの投稿を気になりながらも、後回しになってしまいがち。。。
もしかしたら、今年最後の投稿になるかも。。^^;
な〜んて、言い訳しながら書いています。
そんな忙しい中、しっかりと自分の喜びを満たす為に
ある方達のコンサートに行って参りました。
結婚して初めてのコンサート。
独身の頃は多くの歌手のコンサートに行ってました。
結婚して初めて行く、と言うことに気づいてから
どうして行ってなかったんだろう? と自分に問うてみました。
始めに出て来たことは、
「育児で忙しい」
うん、うん、そうだね〜。
だって、ほとんど母子家庭のように一人で育児してたし。。
しかし、待てよ。。それだけ?
だって、主婦だし、母親になってコンサートなんて。。。
だって、〇〇の妻だし。。
おや、おや、主婦はコンサートいっては行けないの?
母親はコンサートいっては行けないの?
〇〇の妻はコンサート言っては行けないの?
そんな法律あったっけ。
そんなこと信じてたんですね〜?
私ったら、なんて真面目なの。。。
めっちゃ、良妻賢母目指してるじゃん!
しかも、そんなの自分に似合ってないと知りながら。。。
だから、疲れるんだね〜。
だから、相手にも同じこと目指すように仕向けるんだね〜。
恐ろしや、恐ろしや。自分と相手に呪いを掛けようとしている。。
相手はな〜んにも言ってないのに、自分で勝手にモンスターに仕上げている。
と、このような感情のやり取りがあり〜(自分の中でです)
からの〜
あっさり、すっぱり行ってきました。
コンサート行くだけでもこんな葛藤をしながら行く、なんて
メンドクサイ奴 です私。
寒い中、3時間弱、夢の世界へ〜。
一人だけ浮いたらどうしようと思う間もなく、
前列の同年代の3人の女性を見つけ安心し、左前の70〜80代の女性を見つけもっと安心し。
気づいたら娘達より大声をだし(50代は声で勝負)ライトを振って、
寒さを忘れ、歳も忘れ。。。
小学生の頃、テレビでアイドルを観て嬉しくて泣いてる人に驚き、自分も人を喜ばせたい、と
あの舞台に立つ側になりたくて、フィンガーファイブの歌と振りを必死で覚えたのを思い出し、
健気だったあの頃の自分を愛おしく思えた時間だった。
人を笑わせること、笑顔にすること、が価値があるって思っていた。
今はそれだけではない、とも思っている。
しかし、私の基本はやっぱり笑顔が観たいし、笑顔にさせる人で在りたい。
アイドルになって笑顔を見る夢は叶わなかったけど、カウンセラーになって
笑顔を見ることはできてる。
結果オーライかな。。
しかし、サイモントンフィフティーズとしてのメンバーも揃っていることだし、
さらに有能なレコーディングプロデューサーもいるし、来年はデビューして
みなさんの笑顔を見ることができるかも。。。
乞うご期待!